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Q823718_MDAC_SecurityPatch.exe を適用すると、SQL Server へ ODBC で接続する際の表示メッセージが英語になる
現象2003 年 8 月 21 日に公開された、MDAC のセキュリティ 修正プログラムである、
を MDAC 2.5 サービスパック 2 / 3 がインストールされた環境に適用すると、その管理対象コンピュータから SQL Server へ ODBC で接続したときに表示されるメッセージが、日本語表記から英語表記に変わってしまいます。以下の画面は、SQL Server 接続のデータソースを新規に作成する際に表示されるウィザード画面です:
Q823718_MDAC_SecurityPatch.exe を適用する前は、以下のように日本語のメッセージが表示されます:
アップデートテクノロジーでは、Windows 2000 サービスパック 2 / 3 + MDAC 2.5 サービスパック 2 / 3 の環境で、この現象が発生することを確認しました。 上記の現象は、当該修正プログラムを UpdateEXPERT 6.1 で適用しても、手動で適用しても、ともに発生します。つまり、UpdateEXPERT 6.1 特有の問題ではありません。 また、アップデートテクノロジーで調査した限りでは、MDAC 2.6 以降のバージョンで上記の現象は発生していません。 原因現時点で判明しているのは、Q823718_MDAC_SecurityPatch.exe に含まれる SQLSRV32.DLL というファイルの言語属性が 「英語 (米国)」 となっている一方で、Windows 2000 サービスパック 3 / 4 や MDAC 2.5 サービスパック 3 (単体配布版) に含まれる SQLSRV32.DLL では 「日本語」 になっていることです。下表に詳細を記します:
MDAC 2.5 サービスパック 2 / 3 の単体配布版に含まれる SQLSRV32.DLL の言語属性は 「日本語」 であるため、単体配布版 の MDAC が適用できる Windows NT 4.0 サービスパック 6a の環境でも、同じ現象が発生する可能性があります。 一方、MDAC 2.6 以降では、MDAC 本体に含まれる SQLSRV32.DLL も、Q823718_MDAC_SecurityPatch.exe に含まれる SQLSRV32.DLL も、ともに言語属性は 「英語 (米国)」 です。これらのバージョンの MDAC では、SQLSRV32.DLL の言語属性とは関係なく、日本語のメッセージを表示できるようです。 対応方法2004 年 1 月 15 日時点で、この現象に関する情報はマイクロソフトから提供されていません。また、メッセージが英語表記に変わること以外に、機能的な問題が発生するかどうか、まだ確認されていません。 しかしアップデートテクノロジーで調査した限りでは、MS03-033 を含むセキュリティ 修正プログラム MS04-003 (JPN_Q832483_MDAC_x86.EXE) を適用した場合、この現象は発生しないようです。MS04-003 の修正プログラムを適用すれば MS03-033 の脆弱性も修正されるため、MS03-033 の適用の有無にかかわらず、可能な限り MS04-003 の修正プログラムを適用することをお勧めします。MS04-003 の詳細については、マイクロソフト提供の TechNet セキュリティ情報 「MS04-003: MDAC 機能のバッファ オーバーランにより、コードが実行される (832483) (MS04-003)」 を参照してください。 対象 OS
対象アプリケーション
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